山、はじめます。

自然の中で過ごすって、こんなに幸せな気持ちになります!と伝えたくて。

冬も山へ

冬の山歩き、何がいいって…空気が澄んで気持ちいいこと!

 

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丹沢の塔ノ岳からの富士山ですが、夏だと早い時間ならともかく、だいたい雲がわいてしまって、こんなにすっきり見られません。

それに、富士山ってやっぱり雪をまとっている方がきれいだなぁ~って思います。

 

他にも

  • 汗をあまりかかずに登れる
  • 人が少ないので、静かな山歩きを満喫できる
  • 葉っぱが落ちているので、見晴らしがいい
  • 空気が澄んでいるので、景色をきれいに楽しめる時間が長い

 

とメリットだらけのように書きましたが、もちろんデメリットもあり。

  • 防寒具、かさばる~(フード付きの防寒具でなければ毛糸の帽子で耳も保護)
  • 日没が早いので、歩ける時間が短い(ヘッドランプ、絶対忘れずに!!)
  • 公共交通機関が、夏に比べて格段に減る(もしくはナシ、土日祝だけとか)
  • おにぎりが凍る、外のポケットの水がシャリシャリになりお腹が冷える

 

でもでも、他にもいいことあります!

例えば丹沢だと、鍋割山へ2リットルの水を1~2本歩荷(無理はしなくていいんですよ。体力強化+ザックに余裕があればぜひ挑戦してみて)してたどり着き、鍋焼きうどんで暖まったり、寒さの中に幸せを満喫できる季節でもあります。

 

おにぎりが凍る問題は、水分が少ないサンドイッチやパンにするか、何かにくるんで持っていくか、で解決です。

甘いものがお好きな方は、大福いいみたいです。

山で会ったおじちゃんが教えてくれました。

8個も持っていました。

主食だそうです。ムリ…

 

積雪があることも。

ヤマレコやヤマケイオンラインなど、リアルタイムで現地の情報が確認できるサイトもあります。

他に自治体が、公共交通機関の運行状況、例えば「倒木で通行止め」などの情報を発信していることがあります。

 

ヤマレコ - 登山やハイキング、クライミングなどの記録を共有できる、登山の総合コミュニティサイト

 

登山道、天気など、全国の主要登山地(アルプス・八ヶ岳など)の最新情報がわかる! - ヤマケイオンライン / 山と溪谷社

 

山小屋に泊まるなら、予約を入れるときにコースの状況を確認できます。

「私でも登れますか?」はダメですよ。

これ、よく聞かれるんです。

山小屋の人は、あなたの体力も技術力も経験も知りません。

雪を前にして、歩けないと思ったら引き返します。

そして山小屋にキャンセルの電話を入れてください。

心配しちゃいますから。

 

あと補足ですが、他人のコースタイムを参考にしてはいけません。

その人はトレイルランナー(山を走って楽しむ)かもしれませんし。

背負う荷物も体力も全く異なるのです。

速い人は本当に速い。

「2時間かからなかった、って書いてあったのに…もう6時間も歩いてるけど着かない」と真っ暗な山の中で途方に暮れたくないじゃないですか。

 

積雪があれば気温が下がると、登山道は凍結します。

滑って歩けないです。

登りはまだしも、下るのは怖いです。

道を外れて滑ったら、どこまで落ちていくか分からないです。

6本爪アイゼンやストックを試してみるのもいいですね。

 

ストックにはスノーバスケットを付けると、深い雪でも埋もれにくくなります。

普段はストックの先には、登山道の保護のためキャップを付けたまま使いますが、雪のときはキャップを外します。

 

アイゼンは、家で登山靴に合うか確認してみてください。

雪道を前に「どうやって巻き付けるの?」では、重たい思いをしただけ!

登山靴にも念のため、素材に合った防水スプレーやワックスを。

 

アイゼンは、雪がない道では外しましょう。

標高が高くても、風の向きにより雪があったりなかったりします。

脱着が面倒ではありますが、尖った刃で木の根っこや岩は傷つきますし、道も掘ってしまいます。

何より歩きにくい。

 

下山したらすぐ乾かしたいところではありますが、何せバスと電車を乗り継いで帰るわけです。

新聞紙でくるんで持ち帰ると水分もとれますし、刃が危なくないと思います。

帰ったらお手入れしないと錆びます、金属ですから。

購入時に、メンテナンス方法のメモをいただけるといいですね。

 

雪で思い出しました。

東京でも年に数度、雪が積もりますよね。

以前富士山に一緒に登り登山靴を買った、昔の会社の同僚にも勧めています。

雪の山を歩けるんだから、街の雪にもいけるでしょう。

スーツで出勤の方だと難しいですかね…?

でも足裏全体で接地しないと登山靴では歩けないので、雪道でも安定感抜群です!

 

最後に、ザックは少々大きめを。

出かけるときの暖かな服装は、山を登るには暑すぎます。

脱いだ防寒具を腰に巻いたり、ザックの脇に引っかけたりすると落としてしまうこともありますから。