南房総 岩井海岸 岩井湯元温泉の網元の宿ろくや 公式サイト 磯料理と温泉と海水浴の宿。
以前、妹夫婦と泊まったことがある魚のおいしい宿です。
そのあと行きたくても、なかなか予約がとれませんでした。
最後にどーんと出てきた、マグロのかぶと焼きに度肝を抜かれた記憶が…
そのときはすでにお腹いっぱいで食べられなかったので、今回は金目鯛の煮付けを選択しました。
お刺身もほんとおいしくて。
お風呂も全て貸切で入ることができます。
知り合いの情報では、姉妹店の鏡ヶ浦温泉のrokuzaは、ろくやより高級な感じだそうです。
貸切風呂は7つ。
広めの貸切風呂は3つ。
チェックイン日は、このうち1つは時間指定で入れます。
ほかの4つの貸切風呂は、扉の前の「貸切中」「空き」の札で使用中かを示し、空いていたら入れます。
翌日の朝は5:00〜、7つすべてのお風呂が空いていたら入れます。
アメニティ完備なので、こだわりがなければ化粧水なども持参する必要はありません。
4つのうちの1つが運良く空いており、山歩きでびっしょりの汗を流すことができました。
ヒノキのお風呂。
こぢんまりですが、2人で入るにぴったり。
夕食前には、時間指定の貸切風呂へ。
「石音の癒」
5人でもゆったり入れそうな大きい浴槽。
いいわぁ〜、ここ。
そして夕食…
昼にアジフライと大盛ご飯、海鮮丼を食べたことを後悔する量です。
おにぎりふたつにしとけば良かったよ…
でもあのときは腹ペコだったんだもの。
舟盛りの大きさに圧倒されますが、すべてがウマイ!
ここの刺身がいちばんじゃないかと思います。
どんどん料理が運ばれてきて、金目の煮付けに、とろろご飯でシメですが、食べすぎてもお腹ってこんなに出ないでしょ…というくらいの、はちきれっぷり。
熱々の石を入れて仕上げる汁物もおいしくて。
いつもはつまめるお腹のお肉がパンパンでつまめません。
明日の朝までにお腹がすくか、心配しつつ眠りに落ちました。
さて、朝風呂も2回入りました。
寝ただけなのに、お腹もなぜかへこみました。
朝ごはん。
なんてきれいなんだろう。
できたて茶碗蒸し、まろやか~。
干物は選べます。
私はサバ、ツレは金目鯛を。
サバはしっとり、ふっくらしていて甘みを感じます。
選んで正解。
イカの沖漬けもうまい〜。
食欲全開!
「明日の朝、食べれるかな…」
そう言い合っていたのに、ご飯おかわりです。
デザートのプリンがまたおいしい。
部屋に戻ってお布団にごろん。
あ〜、至福のとき!
そういえば、私たちの部屋は「凪」でした。
鬼滅の刃でいちばん好きな義勇さんの技じゃないですか。