お腹すかせるために朝の散歩。
風が気持ちいいなぁ。
エアコンいらないんだけど。
ここの猫たちはほんとに…
無防備すぎるだろう。
近づいても目を覚まさないし。
押入れの中が落ち着くのと同じ理由かな。
本日は4ダイブしました。
1ダイブ目は「シシナカセ」
なんかの幼魚を教えてもらったんだけど…
5mmくらい?らしくて。
見えない…
老眼?
同じ景色を見ているのに、ガイドさんとは見えているものが違う。
知識量もなにもかも、本当にすごい!
フリソデエビだ〜。
かわいくて大好きです。
ニシキフウライウオのペア。
どれか分かりますか?
赤い海藻の左、斜めになってるこげ茶のふたつです。
小さめの方は、赤い海藻と平行になってますね。
オグロクロユリハゼ。
ハゼも、だいたいペアでいますね。
エソって、悪人顔だと思います。
陸に帰ってきたら、昨年も一緒に潜ったご夫婦が大阪から到着しました。
2ダイブ目から合流です。
ポイントは「後浜No 2.5」
アジアコショウダイという黒と白のパンダっぽい魚がいます。
この個体は、なんと背中がハート!
少しブレてしまいましたが、ハートですよね。
真ん中のピンクのが、ピグミーシーホースです。
こういう込み入っているところで写真を撮るのは苦手…
昨年は2人が「ピグミー見たい」とリクエストして、遠くまで延々と泳いで見に行ったのです。
ボートに帰ってきて第一声が「よく分からなかった」
おい!!!
いっぱい泳いで疲れてんだぞ。
ま、私も分からなかったけど。
昨年のより大きいサイズだったため、今回は見えたようです。
ダイビング初日にも見たホホスジタルミの幼魚、今回はペアでした。
アオウミガメをいっぱい見ながら戻ってきたら、チョウチョウウオの群れ。
ハリセンボンが4匹混ざってる。
昼ごはんです。
鯛めしキター!
鯖寿司に続き、ヤバイ感じがします。
これもおいしいんですよ…
でも今日はあと2ダイブしたい。
すっごく天気がいいし、海も穏やかだから。
だから、これで我慢。
3ダイブ目は「レッドロック」
またまた、群れの目の前にどぼん。
群れ見てるだけでもいい~。
モンハナシャコ。
パンチ力はなかなかで、人間の爪が割れてしまうほどの強さだそうですよ。
ヒトスジギンポ。
いつもちょうどいい穴を探しているのかなぁ。
イボイボのナマコについています。
ほぼナマコにくっついていて、黒いナマコにつけば黒くなるそうですよ。
砂地からよく出ているネジリンボウ。
不用意に近づくとすぐに隠れてしまいます。
こういうのを写真撮ろうとすると呼吸が止まって、頭が痛くなるんです。
モクズショイ。
藻くずを背負っているからこんな名前ですが、カニです。
何をくっつけているか分からないので、素手では触らないこと!
4ダイブ目は「後浜No 1」
穴があると、誰が隠れているのかじっと待つ癖がついてしまいました。
待っていると、ひょこっと顔を出してきます。
このアオブダイはおでこが出てるのに、口が引っ込んでるから食べにくそうだなとは思います。
でも、サンゴを食い散らかすヤツ。
おちょぼ口がかわいいシテンヤッコ。
麿みたい。
ヘラヤガラはやっぱり賢い。
宮古島では黄色バージョンを見ました。
自分の体と同じ色の魚を隠れ蓑にして近づいて、捕食するそうです。
そのヘラヤガラも、幼魚の時は擬態して隠れて暮らしています。
夜ごはん。
ナスがとろっとろ。
かぼちゃは甘くてデザートでした。
昼に鯛めしをあまり食べられなかったことを残念がっていたら、おにぎりにしてくれていました。
しかし、もう食べられない。
明日の朝に食べようっと。
また腹ごなしに散歩。
今日の4ダイブも楽しかったな。
明日で潜るの最後だ。
続きます。