登ったことがあってもなくても、日本百名山といわれている山はある程度知ってしまっている。
完登を目指してはいないけれど、数えてみたら半分ほど登っていました。
北海道がハードル高いかなぁ。
「日本百低山」という文庫本を図書館で見つけて借りてみました。
分厚いわぁ…
え、600ページもあるじゃん!
読みごたえある〜。
絵がかわいい、カラーだし。
関東や甲信越の頁では登ったことのある山の方が多かったけれど、北海道・東北はゼロ。
関西以西は御在所岳と高野山、5月に滋賀へ行ったときに登れた伊吹山と武奈ヶ岳だけでした。
高い山からの景色はやっぱり最高なんだけど、私のレベルでは登れる季節が限られていることもあるし、昨年は鳥取、今年は滋賀へ山旅に行ってみて、標高にかかわらず日本各地の景色のいい山へ登りたいと思うようになりまして。
おいしいものを食べたり、温泉につかったり、も大事にしたい。
2000年より前に登られた山もあり、今ではそのルートが通行禁止になっていたり。
山はいつでもそこにあってくれる、と思っていたけれど、登れなくなってしまうこともやっぱりあるんだなぁ。
特集がよく組まれるアルプスと違って、各地の低山はこういう本からも情報をもらっています。
読んでいくうちに、登りたい山がどんどん増えていきました。
「続」も出てますよ~。