今朝も散歩。
体、のびすぎじゃないか?
イルカの親子がまた、船着き場へ来ていました。
なぜ、いつもここに?
ロープについた藻を食べるためなんですって。
しかも、朝昼夕と来ています。
何度も見かけましたもん。
肉食かと思ってたけど、たまにはそういうものも食べたくなるのかな。
1本目「後浜2.5」
今日も透明度いい〜。
クダゴンベ。
赤の#模様がかわいいです。
ウオノエという、ダンゴムシの大きいやつ。
くっつきすぎだよ…
体液を吸っているそうなのですが、1匹もついていないニザダイもたくさんいるのに、多いのでは8匹もつけていて。
寄生虫だって、分散した方がいっぱい吸えるだろうに、くっつきやすいニザダイがいて、それに集中するのでしょうか。
いつ、くっつくのか。
隙があるのか。
振り落とそうとしているのか、激しく動いているニザダイも。
引っぺがしたように傷がついていることもあって…
痛々しい。
ニラミギンポ。
でこっぱちのアオブダイ。
にくめない顔〜。
2本目「後浜6」
以前のブログにもたまに書いているのですが、ヤガラは肉食でほかの魚に警戒されるため、体の色が似ている草食の魚に寄り添って、自分が食べる魚に近づいていくのです。
ちゃんと自分と同じ色の魚にくっつくので、目が機能しているんだなぁと思っています。
くっつかれている魚が身をよじって離れようとしても、すぐすいーって上にくっつく。
ストーカーかよ、ってくらいつきまとってます。
頭の上に誰かのアゴがのっているのを想像すると…
すごくイヤ。
オレンジ色で鮮やかで、けっこう好き。
口の中も、トラ柄。
このポイントは、四角い魚礁がいっぱいあり、そこに魚が群れていました。
なんだか絵のようです。
真ん中には、主役が鎮座。
でかいオニヒトデ。
サンゴを食い荒らすので、定期的に駆除されています。
思ったより、動きがはやくて驚きました。
ゾウリエビのペア。
3本目の出港時間を確認するために食堂に行ったのですが、鯖寿司がテーブルにのっていました。
時間が書かれているホワイトボードを見る、ということは頭からすっぽ抜け、
「鯖寿司だー!」
と、みんなのもとへ。
お祭り騒ぎです。
「で、何時出港?」
と、大阪から来た毎年ここで一緒に潜っているご夫婦に聞かれて
「あ、見てない。鯖寿司が嬉しすぎて忘れた」
爆笑されました。
それくらい、ここの鯖寿司が好き。
心の中でリクエストしていました。
嬉しい。
ちゃんと覚えてくれてるんです。
鯖寿司の横の白身は?
昨年は、郷土料理のハマチのへら寿司をいただきました。
それかなぁ? と思ったら…
なんと、ニザダイ!
タイムリーです。
このニザダイは湾内でとれたもので、マグロの養殖の餌を食べているので全く臭みがないとのこと。
脂がのっていて、とろけるようでした。
3本目「民家下北北」
水温26℃って、温かいなぁ~。
ウェットスーツの中がすぐ温かくなってしまうので、ファスナーを全開にして海水を循環させます。
ニザダイ、けっこういるんです。
きみたち、おいしいんだね。
ゼブラガニ。
ラッパウニが食べられて道ができているので、すぐに見つけられます。
真ん中あたりの、ちっこい白いのです。
くっついてるのはウミウシではなく、ナマコですけどね。
アミメチョウチョウウオ。
ほかにも網目模様があるチョウチョウウオはいるのに、なぜこれに「アミメ」とつけられたのかなぁ。
ミナミハコフグの幼魚。
この尖った口がかわいくて、大好き。
あと、黄色い魚が好きなのかもしれません。
今日の昼間は3ダイブで終えて、夜にまた潜ります。
サンゴの産卵がお目当てですが、産卵しなくてもいい。
久しぶりの夜のダイビングを楽しもうと思います。
黒い海面にポチャンと落ちるドキドキ感。
続きます。