登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

2022年冬 久米島へ その2

ベッドの寝心地がよく、スッキリ目覚めました。

穴守稲荷神社へ〜。

東京羽田 穴守稲荷神社

ホテルから約1キロくらいみたいです。

海老取川を渡ると、鳥居が見えました。

 

さらに歩いて、穴守稲荷神社に到着。

 

りりしい狛狐さん。

 

鳥居が続いています。

 

京都の伏見稲荷大社を思い出しました。

もうずいぶん前になるけれど、夜明け前に行ったなぁ。

 

 

階段を上ると…

石が御神体です。

手前の石に膝をつき、おまいりします。

 

ここにも、たくさんの狐さんたち。

招福砂を少しいただいていきます。

 

水琴窟がありました。

井戸の水をポンプでがしゃがしゃ汲み上げて、柄杓でかけて目をとじてると…

なんともいえない音色が響き始めました。

う〜ん、いい時間。

来てよかった!

 

お腹すいたな…

羽田空港まで行っちゃおう。

どこかで、朝ごはん〜。

と、探していたら「うちのたまご」

うちのたまご

卵かけごはんのお店みたいです。

でも、それじゃ足りないから親子丼にする。

肉を増量してもらいました。

両隣の人が食べている卵かけごはんもおいしそうだなぁ…

明太子のトッピングもいいなぁ。

食べ始めたときは、おかわりする気だったのですが、意外とお腹いっぱいになったのでごちそうさま。

 

昨夜とうってかわって5人しかいない展望デッキから飛行機を眺め、5階をウロウロ。

なんかオシャレな空間だなぁ。

3階のスタバは狭くて混雑、5階のスタバは席もゆったりしていて、空いている。

いいこと知った。

これからは、5階のスタバに来よう。

 

少しお菓子を買って、保安検査場を通過。

窓際の席が空いていたので、そこから飛行機が到着してからの一部始終を見学。

決められた仕事がサッと手際よく進められていくのは、正しいものを見せてもらえているようで、なんだか気持ちがいいものでした。

ああやって、積まれた荷物が出されていくのか。

たくさんの荷物と何百人も載せて、これが飛ぶんだもんなぁ…

そして、これから向かう荷物を入れたボックスが続々と積まれていきます。

飛行機にくっつけたジャバラの横のドアからは清掃の人が出入りしていました。

飛行機が空港について、また飛び立つまでの短い間、たくさんの仕事があるんだなぁ。

 

今朝の天気予報では、沖縄は雨でしたが、着いてみたら快晴。

だからいつも

「沖縄の天気予報はアテにならん」

と思ってしまうのです。

晴れてるんだから、いいや。

逆はガッカリだけど。

気温は24℃、海も青い。

 

でも、久米島に着いたとき、ホテルの方に

「昼前まで豪雨だったんですよ、やんでてよかったですね〜」

え、そうだったの?

前線が通過したタイミングで、南風と北風が入れ代わり、風も強かったらしいです。

 

那覇空港でお腹がすいたので、スパムむすびと、田芋(たいも)アンダギーで遅いお昼ごはん。

田芋って、沖縄以外で見ないよなぁ。

甘くて好き。

 

観光バス2台分くらいの、小さなプロペラ機へ乗り継ぎます。

30分で久米島に到着。

那覇から約100kmだそうです。

窓際の席がとれたので、景色を見ていたらあっという間。

収納された車輪がすぐ出てくる、フライトの短さです。

慶良間(けらま)諸島だ〜。

初めての離島ダイビングはここでした。

海の色に圧倒され、どんどんダイビングにのめりこみました。

 

今日だけ泊まる「サイプレスリゾート久米島

久米島リゾートホテル | サイプレスリゾート久米島【公式】

いかにもリゾートホテル。

ロビーからの景色もステキです。

大浴場があり、炭酸泉でした。

 

明日は潜れるだろうけど、明後日から風が強い予報です。

潜れるポイントがあるといいな…

ホテルでゴロゴロ、なんていやだ!

ひとりでしても、つまらんだろう。

 

続きます。