今日はこの本です。
5冊も持ってきちゃった。
電車やバスの待ち時間など、かなり読めます。
鳳来寺山・鳳来寺 | 【公式】愛知県の観光サイトAichi Now
湯谷温泉で下車して、今夜の宿に荷物を預けてから鳳来寺山へ向かいます。
宿から登山口までは、電車とバスの乗り継ぎになるので、距離はそんなになさそうだし、乗り継ぎの時間を考えるとタクシーはどうかな~。
昨夜検索したところ、あまり高くなかったので、タクシー会社に配車予約の電話をしました。
念のため、料金を確認したら全然違う!
2倍どころじゃない。
有料道路を通るからだそうです。
確認してよかった〜。
参道までは約5000円、山頂駐車場までは約4000円。
誰かと乗り合いならいいけれど、ひとりじゃね…
ちょっと高いよね…
「これだけお支払いすれば、かなりおいしいもの食べられる」と、思っちゃうんですよね…
ともかく、今夜泊まる「はづ別館」へ荷物を預けに行きました。
フロントの方に、東海自然歩道で下山できるかお聞きしたら、道がかなり荒れていて3時間はかかると。
却下。
そしたら、なんとなんと!
湯谷温泉から山頂まで行く、市営バスがあると教えてくださいました。
下から登ってみたかったな。
けれど、湯谷温泉から本長篠へ電車に乗って、そこからのバスは約1時間後だから待ってられないから歩くとして…
タクシー会社に再び問い合わせすると、本長篠の駅から参道までの料金も5000円ですと?
バスで8分の距離ですよ?
そんなにかからないと思うけどなぁ…
教えていただいた市営バスで山頂駐車場まで行き、石段を下ってまた上るピストンはいやだし…(←ワガママ)
諸々を検討した結果、市営バスに乗って山頂駐車場まで行き、天気が崩れないうちに鳳来寺山へ。
そのあと、石段を下ることにしよう。
1425段の石段。
上るにも下るにも、1425段と思うと長いですが、200段✕7と考えたらなんかラクじゃありませんか?
タイム、はかりたかったなー。
以前、ツレと歩いた山形の山寺は1000段でした。
ずっと続くと疲れちゃいますが、踊り場というか、見どころがあるので気づいたら着いていたような。
11:03発の市営バスを待つ間に、景勝地という「馬の背」へ。
バス停からすぐです。
確かに背だ。
階段も背中につけられていたので、歩いてみました。
薬師如来さまです。
お堂の中にいらっしゃるより身近というか。
お顔も優し気だ。
温泉って、100リットルが100円で販売されるものなんだぁ。
足湯だ〜。
ちょろっと入ろうとしたら痛恨のミス!
手ぬぐい忘れた。
さっき預けた荷物の中だ〜。
でも、足を浸す前に気づいて良かった。
なにか、代わりのものがないかと探していると…
ご近所さんでしょうか。
おばちゃんが集合。
そうか、ここでおしゃべりするんだね〜。
さすが市営バスです。
200円なんて、申し訳ないくらい…
11:25 山頂駐車場
11:40
あっという間に、東照宮に到着。
なんか…
長い時間が、この雰囲気をつくるんだな…
と感じました。
徳川の家紋がたくさん!
探せばもっと見つかりそう。
すべて狛犬です。
奥の丸い石も、かつては狛犬でした。
戦争に行くときに、お守りとして持たせるために削られて、丸くなっていったそうです。
道は、こんな感じです。
危険箇所はありませんが、息が上がるような坂もありました。
12:05 鷹打場
見晴らしいいなぁ〜。
ここで休憩、と思っていましたが先客アリ。
違うとこにしよ。
12:15 巫女石と高座石
12:30〜13:00
風が気持ちいい岩がありました。
休憩。
今日も暑い。
南アルプス展望台とありましたが、山座同定が苦手なのでわかりません。
おやつを昨日、名古屋駅で買っておきました。
翌日までもつとのことだったので。
いちばん左は、天ぷらなので揚げまんじゅうっぽい感じ。
温められないので、そのままいただきましたが、おいしかったです。
まぁ、中身はすべてあんこですから、こうなることは分かっていたけど、甘さにお腹いっぱい。
ほうじ茶あんは、口に合わず。
あんことチーズも、う〜ん。
天ぷらがいちばん好みでした。
食べてるうちにしんどくなってきたので、そろそろ出発。
13:05
天狗…?
どう見れば天狗なの…
そもそも、どの岩?
東屋は朽ちていますが、景色はいいので、ここで休憩もできます。
13:25 鳳来寺山△684
展望はありません。
展望がない山頂って、唐突に到着するよなぁ。
続きます。