登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

レインウェアをコインランドリーでメンテナンス

前回のブログで、お客さまにレインウェアを購入していただいた記事を書きました。

レインウェアつながりで。

アウトドア店のレインウェアは、ほぼ上下が別で売られていると思います。

私のように太ももがたくましいと下を大きくしたり、上下のサイズを変えて購入できるということのほかにもメリットがあります。

・上は透湿性が高く快適なもの

・下は膝やお尻などこすれることが多いので、透湿性よりも生地の丈夫さ

というように、山に慣れてきた頃に買い替える2着目は、そうやって選んでみてはいかがでしょうか。

上も、ザックですれる肩や肘などはやっぱりダメージを受けますが、下の方がこすれたり膝の曲げ伸ばしなどで圧がかかるため、丈夫だといいのかなと思います。

 

雨のときだけでなくウィンドブレーカーとしても着たりと、上だけ出番が多いのであればなおさら着心地にはこだわった方がいいです。

荷物を少しでも減らしたいと思ったとき、肌寒いときにはおるものはレインウェアで間に合うのですから。

レインウェアは雨が入らないようにフィルムが入っており、縫い目も浸水してこないよう裏側から処理されています。

雨を防ぐということは、風も防ぐということ。

別に、ウィンドブレーカーを持っていく必要はないのです。

でも、ゴワゴワカサカサした着心地のレインウェアだと、雨のときしか着たくないですよね。

だからストレッチのきいた、軽くて着やすいウィンドブレーカーを別に持つのが当たり前になってしまう。

 

でも、私はお気に入りのウィンドブレーカーがあるので、それを着たいから必ず山に持参しています。

重くなってもいい。

それを山で着たいのです。

配色がすごく好きだから。

 

さて、題名にあるとおりメンテナンスについて。

登山靴とレインウェアのメンテナンスは、特に重要です。

毎日のようにお客さまにご説明しています。

皮脂汚れも含めて、レインウェアは汚れると透湿性も撥水性も落ちていきます。

その結果、レインウェア内が結露のようになり、汗だか雨だかどっちで濡れているんだか分からない状態に。

 

私も正直、めんどくさいです。

下着ってだいたい「手洗い」って書いてあるけど、そんなこと絶対にしない。

 

 

 

そうなると、雨にときしかレインウェアは着る機会がありません。

それでも朝露がすごいときもあったりするので、年に数回は着ます。

3回ほど着たら、お風呂場の浴槽に30℃くらいのぬるま湯を数cmはり、ファスナーやベルクロをとじて上下一緒にその中へ入れて、中性洗剤で襟や手首など汚れやすそうなところは軽くこすりながら。押し洗いします。

 

再び、数cmのぬるま湯をはって、すすぎます。

そのあとは泡が出なくなるまで、ぬるま湯を流しながらすすぎます。

洗濯機の「おしゃれ着コース」でもいいのですが、脱水が短時間になるので、まだビショビショのままで出して干しに行くのがいやなのです。

お風呂場なら軽く絞って、そのまま肩が太いハンガーにかけて手すりなどのでっぱり(浴室乾燥機などというものは、我が家にはありません)に干しておけば、いずれ水滴が落ちなくなるので、部屋へ移動して陰干し。

 

撥水効果が落ちてきたなぁと思ったら、撥水スプレーではなく、より均等につくような気がするこちらで漬け込んでいます。

 

モンベル | オンラインショップ | O.D.メンテナンス はっ水剤(つけ込み専用) 300mL

 

 

やらなきゃ機能を保てないのは分かってる。

レインウェアはけっこうお値段がするので、できるだけもたせたい。

それでも、めんどくさいときに。

毎月送られてくるmont-bellの冊子に、こんな記事がありました。

【都内初】アウトドアウェア・ギアのメンテナンス専用「モンベル撥水コース」をBaluko Laundry Place 代々木上原にてスタート

北海道と東京にしかないのですが、こんなコインランドリーがあるようです。

上でご紹介した、漬け込みの撥水剤で仕上げてくれるんですって。

容量5kgとは、ダウン3着分だそう。

撥水効果が落ちてきたものがまとまれば、代々木公園に遊びに行きがてら、いつか試してみようと思っています。