登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山形の月山志津温泉 仙台屋

この宿は、ほんとうにヤバいのです。

初めて訪れたのは、何年前だろう?

月山に登ろうと、新幹線、高速バス、路線バスと乗り継いでやってきました。

すでに紅葉が終わった11月上旬で、おいしいキノコ料理をたくさんいただき、2泊3日で体重がプラス5kg。

月山志津温泉 旅館仙台屋|お料理のご案内

なぜ?

月山に登ったのに?

それくらい、おいしいものをたーくさんいただける宿なのです。

 

館内は、和紙の灯りがたくさん。

 

お部屋も大好き。

それぞれ違って、すてきなのです。

月山志津温泉 旅館仙台屋|お部屋のご案内

今回は4泊5日で福島と山形を旅行するので予算も少し抑えたく、こぢんまりとした「楢」の部屋にしました。

ひとりのときも、この部屋にしています。

 

部屋の枕元にも、月山和紙の灯り。

灯していなくても、かわいい。

 

部屋におかれている、おやつも大好き!

凍み餅(しみもち)といいます。

甘じょっぱ。

 

山菜の季節にするか、キノコの季節にするか。

この宿へ泊まるときは、いつも悩みます。

 

湯はチリチリと熱めなのに、すごく気持ちいいのです。

すぐに温まります。

 

1泊目の夕ごはん。

メニューを見ただけで、すでにおいしい。

 

山菜、山菜、山菜!

からしっぽまで、サックサクの岩魚の唐揚げ。

手前はネマガリダケの刺身。

今だけしか食べられません。

 

「他 盛りだくさん」って~。

書くの面倒になっちゃったのかな、とか思うと笑えます。

 

 

鍋の出汁でいただくお茶漬け。

最高!

 

プリンと佐藤錦

ふぁ〜、最後までずっとおいしい。

 

1泊目の朝ごはん。

筍ごはんや蒸し野菜がうまい。

 

 

2泊目の夕ごはん。

2000段以上の石段を登りましたからね!

心おきなくいただきます!

本日も山菜祭り~。

 

毎日食べたい鍋。

 

鮎のきれいな食べ方を習得したいものです。

 

行者にんにく、ふきのとう。

春の恵みですね。

 

デザートまで、ずっとおいしい。

朝に出してもらった、筍ごはんがおいしかったので、おひつの余った分を夜に食べたいと伝えてあり、夜も食べられた〜。

こんなにおいしいごはんを捨てるのはイヤだという理由もあったのに、夜のおひつの中は足されており、今夜もお腹パンパン。

 

2泊目の朝ごはん。

ちょうどいい量です。

梅ジュースも美味。

 

月山にもまた、登りに来よう。

そのときも、ここに泊まるんだ!

いつにしよっかな~。

 

続きます。