登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

大阪 岩湧山(いわわきさん)へ

6時過ぎにご自宅で飼っているニワトリを見に行くと、すでに卵が2個ある。

そして、3羽目が卵を産もうと動き始めました。

卵を産む場所は決まっていて、お腹をぺたっと地面につけてじっとしています。

しばらくすると、じっと1点を見つめて集中しているかのような表情に変化した気がするのです。

2分くらいたつと、お尻を上下に揺らして伸び上がりました。

しばらくしてニワトリが立ち上がると、そこにはつややかに濡れた卵がありました。

その場所に移動してから、5分ほどのできごとでした。

「ニワトリは卵を産む」

ということを知ってはいても、そのシーンを見たことがなかったし、毎日1個だけ産む、ということも恥ずかしながら知らなかった。

いくつ産むのか、考えたこともなかった。

毎日食べているのに。

 

朝は、卵かけごはんにしました。

殻がかたくて、いつものカツンじゃ全然割れない!

とてもおいしかった。

 

 

さて、岩湧山へ向かいましょう。

わくわく!

大阪の近鉄「汐ノ宮」駅から車で約30分、岩湧山の登山口に到着しました。

気温は10℃。

快晴だ~。

今日は、半袖を忘れたから長袖で…

汗かくでしょうなぁ。

 

10:40

ダイヤモンドトレール 岩湧山

モデルコースAの山頂ピストンだと、往復7kmほどで歩行時間は3時間弱。

高尾山と同じくらいだな~、と思いながら登り始めます。

今回、五本指のシューズを山で初めて履きました。

すごくよかった!

でも、ぬかるんでいるところでは一瞬、靴下にしみたかと思うほど、冷たく感じました。

 

日陰も多く、思ったより汗はかきませんでした。

緩やかな道です。

 

私にも背負わせて〜。

下りでは、背負わせてもらいました。

 

11:25 ベンチ

 

黄葉がきれい。

 

12:00 第4ベンチ

休憩もしやすいです。

 

12:05 鉄塔


最後はススキの階段から、なだらかな道になります。

ゆっくり15分かけて上がりました。

先月に登ったときは、ススキがもっとフッサフサだったそうですよ。

 

振り返ると、この景色!

 

ベンチがたくさん。

 

山頂は、少し先です。

 

12:45 岩湧山


トイレへは、その先へ。

往復10分です。

 

いい山だなぁ〜。

 

トイレから戻るには、階段。

段差が小さいので歩きやすい。

 

14:20 出発

 

目に入る色が、全部いい色。

 

またぐには高く、くぐるには低い倒木。


15:55 登山口

あ〜、楽しかった!

次はダイヤモンドトレールの違う山に登ろうね、ということになりました。

来年が楽しみだなぁ。

もう12月。

1年、あっという間でした。

 

 

夜のおやつに、豆菓子をいろいろ買って…

 

続きます。