ツレを空港までお見送り。
1週間以内には帰るから待ってて~。
昨日までちょっと順番が前後しましたが、30番 善楽寺へ。
きれいなお寺。
なんだか落ち着く。
首から上の病気にご利益ある梅見地蔵さまにお願い。
「みんな、ボケませんように」
アレなんだっけ、が多くなってきているので…私も含めて…
29番 国分寺(59番も同じ名前)へ。
目がきれい。
2体とも口元がかわいい。
本堂など、中が何も見えない。
残念です。
28番 大日寺へ。
苔がきれいで庭園のよう。
31番の竹林寺を思い出しました。
ここも何も見えない。
心の目で見て祈りなさい、というお寺が多いんですね…どうしてこんなに違うのかな。
開放すると傷んじゃうからなのかな。
でも何度も行きたくなるお寺は、何も見えないお寺じゃないことは確かです。
朝から降り出していた雨が強くなってきました。
宿のチェックインは16時からだけれど、今はまだ13時。
「黒潮温泉 龍馬の湯」へ。
よし、予定どおり!
昨日、計画をたてたときに予報が雨100%だったので、移動距離を少なくしていたのです。
温泉にいっぱい入っているせいか、日焼けで顔は真っ黒だけれど、ボディはスベスベです。
水風呂と40度ほどの湯船に交互に入り、ぽっかぽか。
家のお風呂じゃ、こんなことできないですもんね~。
いちばん大きな浴槽の壁に「リョーマ’sヒストリー」とありますが、近くに寄るか、目を相当かっぴろげないと湯煙で読めない!
本日の宿は「かがみ宿」
屋根付きの車庫に原付を止めさせてくれたのは嬉しかったけれど…
規則が細かすぎる…
エアコンは17℃で21時まで、と言われたとき「17℃って暖かいですか?」と聞き返しそうになりました。
寒いからお腹にホッカイロ貼って、早々に寝ました。
食事はおいしかったです。
ナスのたたきは郷土料理だそうです。
南蛮漬けもありました。
カツオは東京(鮮度が落ちているので)で食べるなら、しょうゆ:みりん=1:1のヅケにしてお茶漬けにするといいと教えていただき、帰ってから試しました。
何回目だろう…
「ご両親、心配してない?」と宿の方(納経所でも)に聞かれるの。
原付で走っていることは心配しているかもしれないけれど、もう40歳超えてるんだけど…心配するかな…年齢を言うと驚かれるんだけれど、一体いくつに見えてるんだろう…
あと数日でこの旅もおしまい。
最後は宿坊に3連泊したかったけれど、予約の電話をしたら「あなただけなので休みたい」と言われてしまい、断念。
食い下がって、「1日ずらしたらどうでしょう?」と聞いたけれど、その日も私1人だからダメでした。
楽しみにしてたんだけどなぁ、別格4番 鯖大師の宿坊。
でも四国の人って寛大だと思います。
カーナビが発達したからでしょうけれど、普通なら地元の方しか通らないような狭い路地をさまざまなナンバーの車や、たくさんの県外からの人間が通るんです。
それでも笑って声をかけてくれるんですもん。
「どこから~?」って。
明日、明後日は移動距離100km近く。
心配されている分、気をつけて走るぞー!