田んぼにうつりこむ山の柄のマンホール。
なんてすてきなんだろう。
枠がりんごだ!
葉っぱで気づきました。
今年、栂池ヒュッテが休業なのが本当に残念です。
お隣にある栂池山荘では、ひとり宿泊を受け付けていません。
ロープウェイの下で泊まるしかなく、ロープウェイが動き出すまでは歩けない…
せっかく5時前から明るいのに、もったいないなぁ。
以前は6時くらいから動いていたロープウェイも、私が登る日は8時が始発でした。
だめだ、これでは白馬山荘まで一気に行けないや〜。
13時過ぎには着くように計画をたてています。
何かあっても、日没まで余裕をもてる。
栂池から白馬山荘へのコースタイムは7時間ですが、いつもそんなにかからない。
6時の始発に乗れれば、昼過ぎには着けると思っていたんだけどな。
今年は昼過ぎから雷雨になることが多いようなので、歩き出しが約2時間遅くなるのは大きいですね。
でも逆回りしたくない。
猿倉から雪渓を歩くのは好きじゃないし、1日目に白馬鑓温泉はいやだ〜。
温泉は最終日にしたい。
と、いろいろワガママではありますが、いちばんの理由は、白馬大池を過ぎて、小蓮華山から白馬岳へ向かう道が大好きだから。
よーし、奮発して白馬大池山荘にも泊まっちゃう!
山の上で3泊も過ごせるなんて、嬉しくてたまりません。
しかも最終日は、温泉つき!
1日目の目的地、白馬大池の景色も好きなんです。
大きくて青くて。
翌日は、白馬岳に登って、少し下りたところにある白馬山荘に行くだけだから…
お、4時間で着いちゃうのか。
大好きな天空の散歩道を堪能しちゃおう〜。
景色が良くてなかなか進めないくらい、天気がいいと嬉しいな。
このルートは、昨年計画しました。
でも、雨で行けませんでした。
すぐに「来年行く山」メモに書き込んで、ずっと楽しみにしていました。
アルプスは、山も楽しみだけれど、食にも楽しみがあるのです。
松本駅から出ているJR大糸線に乗り、途中の「穂高駅」で下車します。
穂高駅は、北アルプスの燕岳へ行くときに前泊している駅で、もう何度来ただろう。
駅前に「ひつじ屋」さんというカフェがあるのですが、ここのスイカジュースは絶品。
トイレが近くなってしまう…と思いながらも、いつも2杯飲んでいます。
ほんとうに甘くておいしい。
ここも何回目だろう、来たの。
2020年8月は、2回も来たんかい…
穂高駅を利用することは多いのですが、定休日にあたることもあるし、そもそも夕方到着だと営業が終わっています。
だから、あいていれば必ず寄ります。
まず、スイカジュースを1杯。
カレーうどんをいただいて、そのあとで「おやき」をペロリ。
それからチーズケーキ。
最後に再び、スイカジュース…
がお決まりのコースでした。
主食が2回あるような気がしますが、まぁいいでしょう。
カルタなども売っていて、甥っ子や姪っ子にお土産で買ったこともあります。
まずはスイカジュースのつもりだけど、一応、メニューを見るか。
メニューの表紙、かわいい!
「青りんごのジュース」なんてあったっけ?
今まで、気づかなかっただけかな。
いちばん上のすいかジュース見ちゃったら、ほかの飲み物なんて見ないだろー。
りんご、爽やかそう。
惹かれる…
どうしようどうしよう。
スイカジュース、2杯の予定を1杯に減らそう…
酸味がきいていて、サッパリ!
りんごを食べるときは甘いのがいいけど、ジュースなら、この酸味がいいな。
カレーうどんの揚げも最高。
目の前のロータリーを見ていると、穂高駅からザックを背負った人がいっぱい出てきては、タクシーや中房温泉行きのバスに乗り込みます。
神社エールも飲んでみよう。
神社と、ジンジャエールをかけてる。
チーズケーキとともに。
スパイスがきいた複雑な味〜。
これ、好き!
グラスの底に沈む生姜と、さきほどのカレーうどん効果で、噴き出す汗がとまりません…
店内でひとり、暑苦しいヤツになっています。
水分で、お腹いっぱい。
いつもフシギなのですが、ビールを飲む方々は、なぜ、あんな量の水分をいっぺんに飲めるのでしょうか。
同じ量で、麦茶、牛乳…
どっちもムリだわ。
おやきは…
やめとこう。
夜ごはんをおいしく食べたい。
最後に、すいかジュース。
うんまぁ〜い!
幸せ〜。
電車に乗る前に、穂高神社へおまいり。
先月、上高地の先にある穂高神社奥宮の明神池へおまいりしたあと、奥穂高岳へ登っています。
よかった~、スイカジュース飲めて。
今日のブログは、山ではないですね…
続きます。