登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

高知 柏島へ(2023年)

今年もやってきました。

約10時間かけて、柏島に!

私にとって、その価値がある大好きな海です。

海の中以外にも楽しみがありまして。

ガイドさんのお父さんが釣ってきた魚と、お母さんが作ってくれるおいしいごはん!

柏島ダイビングサービス フィンハウス

 

羽田空港で、ガイドさん一家や、毎年柏島で会って一緒に潜っている大阪からのご夫婦(今年は赤ちゃんも!)へのお土産を選ぶのも楽しみなんです。

パンダ缶は自分用。

缶かわいさに、即買い。

1,000円というお値段に一瞬ひるみましたが、見なかったことにしてカゴへ。

定刻で出発できそうと思いきや、駐機場から滑走路に向かった機体は、ピクリとも動かずに静止したまま10分以上。

滑走路に鳥の死骸があって除去してもらおうとしているが、別の滑走路では飛行機と鳥が衝突し、その除去作業のあとになるんですって。

そんなことが同時に発生するんですね。

30分以上待ち、離陸しました。

6月に久米島へ行ったときも、航空機同士が接触して滑走路が1本閉鎖されてたなぁ。

今日、飛行機から見えた富士山はベストショットでした!

けっこう近いぞ。

嬉しい。

窓際の席を選べてよかった!

ガポッとあいた宝永火口も見えます。

丹沢、南アルプス中央アルプス御嶽山八ヶ岳北アルプス

全部じゃん!

ドキドキがとまらないんですけど。

絶景〜。

高知龍馬空港の滑走路には何も落ちてなかったようで、約45分遅れで着陸。

空港連絡バスで高知駅へ。

 

お腹すいたな〜。

駅前には、龍馬柄のカプチーノを淹れてくれるカフェもありますが、駅の反対側、薬局とファミリーマートの隣りにある「高知アイスカフェ」へ。

まだモーニングの時間だからダメかもな、と思いつつ、

「土佐あか牛ぶっかけうどん、やってますか?」

と聞くと、

「時間をいただければ」
と。

やったー。

甘辛いタレとうどん、うまい〜。

食後はソフトクリーム。

帰る日は、ここでモーニングしよう。

 

柏島の電車の最寄り駅は、宿毛(すくも)駅。

高知駅から特急と各駅を乗り継いで、2時間以上かかります。

宿毛駅には、ガイドさんのお父さんが迎えに来ていてくださっていました。

1年前に車で交わした会話を覚えている記憶力に脱帽です…

 

雨の予報だったけれど、薄日がさしてる。

海も鏡のよう。

よかった…

うねりもないって。

 

無防備すぎて心配になる猫たちも、変わってないなぁ…

あ、ちっこいのが増えてる。

 

そして、デジャブ。

昨年、1日だけ一緒に潜ったキャンピングカーで日本をまわっているご夫婦。

また日程がかぶり、明日の1日だけ一緒に潜ることになりました。

約束してないのに、一度しか来ないのに、ピンポイントで会うってすごい…

 

明日からのダイビングを楽しみに、今夜のごはんは何だろう?

刺身のおいしさったら…

弾力も香りも。

幸せ。

 

あぁっ、カレーまで出てきたではないか。

ここのカレーはファンが多いそうです。

到着したとき、カレーのにおいが漂ってたんですよね〜。

日曜日でお客さんが多かったようなので、てっきり完食かと思っていました。

少しだけ残ったそうで、辛口とミックスされて出てきたので、ちょっとだけ…

ヤバい、食べすぎた。

寝て消化しよう。

 

続きます。