登山を始めたばかりのお客さまから、よくされる質問です。
・危険箇所(すれ違うのも大変、とか)がなく
・うわぁ! と思える展望があり
・歩行時間は4時間以内(体力がありさえすればいける)
・そこそこ人気の山(誰とも会わないと不安だと思うので)
東京に住んでおりますので、関東地方限定になってしまいますが
・箱根の金時山
・大菩薩嶺
・奥高尾の景信山~陣馬山(高尾山は、階段が多くなってしまったので)
奥多摩も、日の出山などいい山はたくさんあるのですが、意外と分かりにくい道もあります。
そのため、こういうときは除外しています。
この特集は、とてもいいと思います。
登山口までにバスを乗り継がなくても行けるというのは、時間がよみやすいですから。
低山すべてが簡単に歩けるわけではありませんが、気象条件などは、標高の高い山より難易度は下がりますから、はじめの一歩にはちょうどいい。
山を始めたばかりなら「山と渓谷」を1年間購読するのもいいと思います。
たいてい、季節ごとに特集は決まっています。
2年目以降は、興味のある特集が組んである号だけを買ってもいいですし。
mont-bellの店舗で見かけた方もいらっしゃるかもしれません。
「岳人」という雑誌もありますが、字が多いイメージ。
山と渓谷より、読み物として楽しむイメージです。
バックナンバー|山岳雑誌『岳人』|“岳(やま)”を愛するすべての人へ
いずれはアルプスにも行ってみたい、とお考えであれば「山と渓谷」の1月号もぜひ!
最近は、仕事から帰った後にこれを少しずつ読むのが楽しみです。
百名山にはこだわっていませんが、まだ行ったことのない山もたくさんありますから。