30代から続けている献血。
始めた頃は400ml献血しか知らず、年に2回だけでした。
ある日、テレビで「献血100回が目標でしたが、達成しました」と話す男性を見ました。
女性は年に2回ですが、男性は年に3回できることは知っていました。
それにしたって、100回になるには33年かかるはず?
ハタチから献血を始めたとしても、この人若すぎないか?
そのとき、献血には「全血」と「成分」の2種類あることを知りました。
「全血」はその名のとおり、血液全部。
体重によって400mlと200mlの差はありますが、抜いた血液をそのままパックに入るので、採血する時間も10分未満と短いのです。
対して「成分」は2週間ごとに献血が可能(100回達成の方は、こちらを主にされていたんですね)です。
血を抜いて必要な成分をパックにとったら、それ以外を血管に戻します。
そのサイクルを数回繰り返すので、採血にかかる時間は1時間ほど。
全血のパックは血そのままの色なので濃い赤ですが、成分献血のパックは透き通った黄色です。
大人になってほめられるのは「この年齢で体重が重いのに、健康な体である」ことと「いい血液」なことくらい。
自分が健康かどうかの目安にもなりますし、花粉症の強い薬を服用する数ヶ月以外は、これからも続けていきたいです。
服用していても献血できる花粉症の薬もあります。
その薬で症状がおさまっている間は献血をして、飛散量が多くなってきて強い薬にする前に400ml献血をして、しばらくお休みすることにしています。
今回の献血で70回になりました。
次の目標は100回!
記念品として半年後に、銀のグラスが送られてくるそうです。
このように節目ごとに、記念品があります。
この前は何回目だったっけ?
50回だったかなぁ〜。
それはお猪口のような形の美しいグラスだったので、お酒が好きな同僚にあげました。
今日は400mlが不足していたようで、ほかのお品も献血後にいただきました。
醤油と保冷剤。
この保冷剤、以前もいただいたのですがお弁当を持っていくときに使っています。
血液のパックと見た目がよく似ていて、これを保冷剤にするなんてセンスあるわぁ〜。
献血は、新宿か吉祥寺ですることが多いです。
吉祥寺のときに、寄るのがここ。
【OFFICIAL 公式】CAFE RUSSIA カフェロシア Кафе РОССИЯ (23年10月31日更新)
店名に眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれないけれど、ずっと通っている店です。
いつも笑顔で、おいしい料理をつくってくれる彼女たちを悪く思うことはしたくありません。
日本と何かあるたびに、中国で日本料理の店が破壊されたりする報道に接すると、そのお店はつい昨日まであなたたちの街にとけこんでいて、そこの料理が好きだった人もいるのではないんですか?
そう思うのです。
かわいい店内。
ニシンとビーツの前菜は
「毛皮のコートを着たニシン」
しゃれた名前のメニューです。
これ、大好き。
サーモンのガレットのようなもの。
ボルシチです。
これを食べると、お腹の調子が良くなるんだよなぁ〜。
そして必ず、服にはねてる…
夢中で食べてるのかもしれません。
ハチャプリという、もちもちした生地にチーズが入っているものも好きなんだけれど、これだけでけっこうお腹いっぱいになってしまうので、ひとりだといつもこの3つ。
ディナータイムより前に入店(16時くらいまでだったか…)すると、紅茶のクリームが添えられたケーキがつきます。
そのあと、先月の散歩で買ってお気に入りになったおでんタネの店へ。
前回とは違うものを選びました。
帰ったら、おでんだ。
まだまだ、おでんがおいしい季節。
あたたまろう。
追記:6月に70回記念の品が送られてきました。
リンゴ酢に炭酸水を入れて飲んでいます。
おっしゃれ〜。