休みだったので、寝たいだけ寝てから高尾山へ向かいました。
暑い〜。
どこを歩こうか迷って、琵琶滝・1号路へ。
涼しさを感じる水の音、緑の濃い匂い、鳥のさえずり、木陰のヒンヤリとした空気。
やっぱり山はいいなぁ。
7月上旬頃の気温ということで、9時前でもすでに汗ばんでいるけれど気持ちいい。
家を出て、1時間半後には、こんな森の中にいられる。
京王線沿線に住んでいる私にとって、高尾山はほんとに身近な自然です。
今日は、ゆっくりゆっくり歩こうっと。
速く歩いてもゆっくりでも、汗かきますけどね。
散歩はタイムを計ったり、誰かと競ったりするものではありません。
誰かに心配や迷惑をかけず、遅くならずに無事に家へ帰れれば、それでいいのです。
シャガ、もう咲いていないかと思ったら少しだけありました。
朝咲いて、夕方にはしぼんでしまう一日花です。
人が潜りこめるくらいの、おっきな根っこ。
子供のときに来たら、間違いなく隠れてますね。
秘密基地にしたい。
都心が一望。
いつか、ここにある十一丁目茶屋でお団子食べたいのだけれど、一皿5本って多すぎる…
ケーブルカー乗り場にあるスタンプ台で、4月に来たときに高尾山口駅でもらったトクトクブックに、5月のスタンプを押します。
スタンプラリーなので、1年分押す欄があるのですが、6月〜8月の高尾山か…
想像するだけで汗が…
始発で来て、極楽湯で汗を流せばスッキリ帰れるかな…
緊急事態宣言あけて、早く営業を再開してほしいです。
炭酸泉が好き。
目の前の茶屋のチーズタルトおいしそう!
って、まだやってないや。
天狗焼きもまだね。
小腹がすいてきました。
浄心門から4号路へ。
できるだけ、人が少ない道をの〜んびり歩きます。
ここは吊橋もあります。
新緑がほんとにきれい。
来てよかった!
芸術品のよう。
階段を上がり、しばらく歩くと山頂です。
山頂には、オリンピックのモニュメントが。
ほんとにやるの?
できるの?
2ヶ月後ですよ?
私たちには県をまたぐ移動はやめろ、不要不急の外出は控えろ、孫の入学式や運動会も見に行けない…なのに。
富士山は…
あー、見えないか…
雲が上がっちゃってるもんな…
と思っていたら、隣に来たギャルたちが
「あー、富士山だー」
「めちゃでかい〜」
「やっぱり自然はいいねぇ!」
ん?
見えてるの?
まさかまさか、雲の中を透視?
それとも、丹沢の山を富士山と間違えてる?
嬉しそうに写真を撮り合う彼女たち、かわいかったです。
今回の富士山も、ライチョウも、あまりに嬉しそうで言えませんでした。
ライチョウのときは、周りの人たちの「教えてやれよ」「そっちが言えよ」という空気感もおもしろかったのですが。
稲荷山コースで下山。
木陰で乾かないんでしょうね、一部はけっこうぬかるんでいました。
3時間の散歩、おわり。
暑くてもやっぱり楽しい!
また来ようっと。
お昼ごはんは、3駅先のめじろ台駅で途中下車して「ルーナマーレ」へ。
ピザ食べたいなぁ、って昨日から思ってたんです。
…ところが、なぜかやっていない…休みの日じゃないんだけどな…貼り紙もないし。
近くの「味の民芸」で、茶そばと抹茶パフェを食べました。
次は、12年後で日本でも見られるそうです。
仕事じゃなければ、ナイトハイクに行くつもりだったけれど、曇りだから見えなかっただろうな。
20時台に見られる、という時間もちょうどよかったのだけれど。
残念だ〜。
山で寝転がって眺める月や星、いいもんです。
なにせ、真っ暗ですから。
まず、私が元気でいるため、誰かを元気にするお手伝いのため、これからも続けていきたいです。
最近もらった、キーホルダー。
血液を入れるパックのデザインなんて、なかなか斬新だと思う!