登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

高知 柏島でダイビング(2024年)その2

柏島ダイビングサービス フィンハウス


朝の散歩へ。

頭上は青空も見えますが、低いところは雲多め。

橋の上から見ると、海はいつものようにきれいでした。

 

お腹すいた〜。

でも吐かないように、米は少なめで。

 

出港前には、イルカがボートの近くで遊んでいました。

船を係留しているロープに戯れていますね。

 

1本目「後浜2.5」

でこっぱちのブダイ。

少し笑っているようにも見えます。


ハナヒゲウツボは、水色に黄色のラインがきれいです。

こんなにきれいな色ですが、幼魚は真っ黒。

色が変わってゆくさまを観察してみたいものです。

 

隠れているつもり?

だとしたら、隠れきれていないワニゴチ。

 

もやしのように白いイソギンチャクとクマノミ

 

海水温が高いままなので、サンゴが白化しています。

台風でかき混ぜられると海水温は下がるはずですが、ノロノロ台風ではダメだったようで…

真っ白になったサンゴも完全に死んでしまってなければ、海水温が低くなるにつれ、色が戻るそう。

 

テングチョウチョウウオかな〜。

かわいらしい。

 

台風通過後は浅いところが濁っていたようですが、徐々に青くなってきているそう。

透明度のいい海は最高です。

 

 

2本目「民家下」

晴れてきた〜。

どぼんと入ったら、目の前にカマスの群れでした。

 

そして、キビナゴにまかれます。

キラキラ、ほんとにきれい〜。

 

マルスズメダイの幼魚です。

尾が二股、さらに先が二股に分かれていて、なんかいい。

 

やったー!

ニシキフウライウオだ〜。

何度も見ているけれど、いつも背景と同化して、ピントもいまいち合わなくて…

今日は私たちだけだったのでリクエストしたのです。

今回は、目がわかるくらいにはっきり撮れたし、じっくり観察できました。

 

風格あるオオモンカエルアンコウ

でか〜い。

この大きさのおにぎりは食べられない、と思う大きさです。

バレーボールよりは小さいけれど、かなり大きい。

右を向いてます。

目、わかりますか?

 

正面顔です。

たまに泳いでいるのですが、このサイズが泳いでいたらけっこうびっくりするかも。

 

タテジマキンチャクダイの幼魚です。

渦巻き模様がとても美しくて好き。

今は渦巻きですが、成魚は縞模様です。

その途中の柄を見てみたいなぁ〜。

 

海中に咲く花火のよう。

いろんな色のイバラカンザシ

 

またまた、ニシキフウライウオです。

今度はペアでした。

 

隠れる気がないと思われるウツボ

 

セダカギンポと卵でしたが…

卵しか撮れませんでした。

 

コバンハゼの幼魚。

真ん中あたりの黒い魚です。

 

コンゴウフグ。

 

ランチ〜。

 

 

3本目「シシナカセ」

色をどんどん変えるタコ。

 

アカホシカニダマシ

 

さっきと同じタコかな。

弁当箱みたいに四角くなっています。

私、カメよりタコが好きです。

 

クマドリカエルアンコウの、必死でしがみついてます!って感じが健気で好き。

 

正面顔。

 

ここのサンゴも白化が進んでいます。

心配。

 

 

散歩へ〜。

 

夜ごはん。

これから毎晩、刺身だー!

うまい〜。

 

このあと、ナイトダイビングへ。

続きます。