2020-01-01から1年間の記事一覧
早すぎる到着でしたが、ほとんど待たずに部屋へ案内してくださいました。 大黒屋 三斗小屋温泉 総合情報 | 山の温泉ガイド 寒い… 私が寒いんだから相当寒いだろうな、と室内の気温計を見ると3℃。 当たり前ですが、息が白い。 本気出さなきゃいけない寒さだ…
朝風呂は、あんまりゆっくり入っちゃうと体がのんびりしてしまい、登る気がなくなってしまうのでザッと出ました。豪華な朝ごはんで、お腹いっぱーい。 白米はおかわりしないつもりだったのに… おひついっぱいあったのに… 全部食べてしまった(3回おかわり!…
勤務明け、那須温泉へ向かいます。 職場から最寄りの駅の駐輪場で料金を支払おうとすると 「山に行くの? いいなぁ、天気最高だね!」 と、係のおじちゃんが笑顔で 「いってらっしゃい!」 と見送ってくれました。 いいことありそう。高速バスに乗り、すぐ熟…
7:20 来年の秋、ここから雲取山まで歩こう!と思いつつ、出発。 なぜ、石を重ねただけなのに強風でも崩れないのだろう。7:35 分岐 道は凍っていてザクザクと、チェーンスパイクがきいて歩きやすい。 八ヶ岳や南アルプスの大パノラマがすごくきれい! 稜線ま…
小屋に着くと、ほっとします。 ポンチョについた雪をはらって中に入ります。 ご主人が迎えてくれました。 「なんで半袖? 寒くない?」 ちょうどよいです。 濡れたものを、竿を使って高いところに引っかけて乾かしてもらえます。 乾燥室があるのは北アルプス…
始発でJRの韮崎駅に向かいます。 曇のち雨の予報だけれど、電車の窓から見える空は青く、雲がぽこぽこ浮かんでいます。 このまま天気がもってくれるといいな。高尾駅で松本行きを待つ数分がとっても寒かった! 今年初めて寒いと思いました。 松本行きは登校…
風があるのでガスの動きも早いのですが、槍ヶ岳などは全く見えず、そちら方向からガスがどんどんわいてきているのです。 ガスが透けて青空も見えているのだけれど。 不思議な感じです。 しかし、太陽が出てくると思われるところだけには分厚い雲がどっしり。…
玄関を入ると、ほとんどからっぽの靴棚。 今まではここにギッシリ登山靴が入るくらいの人数が泊まる小屋だったのだろうな… 山小屋の経営が、本当に心配です。 来年も営業できるのか… 2枚布団が敷ける場所を1人で使います。 カーテンがあり、両側は壁なので…
昨日の青空、星空はどこへやら… まぁ、天気予報どおりなのだけれど…雲が優勢。 お願い、着くまでは降らないで! ポンチョ着たら暑そうな気温だから。 2020年、今シーズン最後の北アルプス。 8月からたくさん北アルプスを歩き、いくつもの山小屋にお世話にな…
上高地バスターミナルから徳澤園まで、急ぎ足で6km超歩いてきました。 上高地 — 氷壁の宿 徳澤園 到着時間によって、夕食の時間が変わります。 私たちは、2巡目の18:45。 高速バスの中でおにぎりを2つと、諏訪湖サービスエリアの上島珈琲でコーヒーソフ…
山に行く合間に、仕事に行っています。 10/12から歩いた蝶ヶ岳。いつものように、仕事明け。 「飛騨高山」行きの高速バスに乗ります。 今回はひとりではありません。 職場の上司、ひとまわり年上のライチョウをこよなく愛する(でも見たことはない)おじさま…
山へは、自分で背負える分しか持っていくことはできません。 体力も落ちてきているのだと思います。 30代前半のように20キロなんて、もう持てない。 8月の半ばに行った大天井岳、重いな…と何度も思いました。 家に帰ってきて重さを計ったら(まず自分だけ体…
中の湯温泉の宿泊者は、マイクロバスで上高地まで送ってくもらえます(4月中旬~11月中旬)。 土日は大正池までだそうですが、ちょうどいいではありませんか! 大正池から上高地までも、すてきな道ですから。気温は10℃。 空気がヒンヤリして気持ちいです。 …
何度も何度も、数えきれないくらい上高地に来ているのに、焼岳は登ったことがありませんでした。 次に来るときに1日休みがプラスできれば登れる…と思いながら、何年も過ぎてしまって。 すぐ登れると思うから「またいつか」と先送りしてしまうものかもしれま…
仕事明けにいつもの高速バスに乗って、平湯温泉バスターミナルへ。 上高地行きの路線バスに乗り換えて安房トンネルを抜けると、「中の湯」バス停です。 宿の迎えの車を待ちます。 そこからはヘアピンカーブの連続。 軽く酔います… 中の湯温泉旅館(公式ホーム…
7:40 朝ご飯を食べて出発するときには隠れていた太陽も出てきてくれていたのですが、気づくと姿がない! でも雲の湧き上がるのを見るのがおもしろい。 雲ひとつない青空もいいけれど、雲が景色をダイナミックに見せてくれるのだなと改めて思います。 天使…
以前は山で寝るとき、設定した時間に振動してくれる腕時計をしていたのですが、ここ数年は、なくてもちゃんと夜明け前に目が覚めるようになりました。 熟睡できていないことが多いせいもありますが、夜中に目が覚めて外に出て星を見るのもいいものです。 夕…
春先にこの模様が山肌に見えるそうです 五竜山荘について(山小屋のご案内)| 白馬岳だより(株)白馬館 今回のメイン「五竜岳」 おとなりの唐松岳もそうですが、ゴンドラやリフトであっという間に標高を上げることができ、眺望もいいため人気の山です。 五竜…
う~ん、天気予報は快晴だったけれど…なんか上の方は白いなぁ。 片道切符を買ってゴンドラに乗ってみたら、下りてくるゴンドラが突然現れるくらい真っ白けっけ。 ガスってます。 眼下の景色は晴れているのだけれど。 標高818mから1515mまでゴンドラで8分、…
先週、山の中で4泊過ごしたばかりだというのに…次の休みも天気がいいなんて(立て続けに山に行って、合間に仕事に行ったためブログが全く書けず、すでに山が秋に染まっている今頃になって、2週間前に行ったものを書いています…)。この天気の良さは…山に行…
さて最終日。 朝、おいしいご飯をたっぷりいただきました。 他のお客さんは全員、これから槍ヶ岳を目指す人たち。 夜中、激しく窓をうちつけていた雨も風も、明け方にはだいぶ弱まっていました。 「きっと雨あがるよ。槍ヶ岳登れるといいね」 寝床が向かいだ…
この山小屋から見える槍ヶ岳、とっても好きなんです。 夕暮れ、槍が真っ黒なシルエットになります。 以前撮ったものです 朝陽、槍が赤く染まります。 今回はどちらも見ることはできませんでした。 次のお楽しみにとっておこう。 この小屋も何回泊まっている…
ふと目が覚めました。 トイレに行って、ついでに外に出ました。 「雨、どのくらい降ってるんだろう」 降っているか降っていないか、ではなくて、どのくらい降っているかを見に行ったのに。 目の前にあったのは、夜明け前の美しい空。 こんなことは全く想像し…
今まで何回泊まっただろう。 たぶん一番多いと思います。 この小屋に泊まればどこにでも行けます。 そんな大事な場所に建っているのです。 北アルプス 双六小屋・黒部五郎小舎・鏡平山荘・わさび平小屋 受付を済ませます。 検温をしてもらうのですが、何度計…
6:20 風がまだまだ強いので、心して出発します。 6:25 分岐を「岩苔乗越」へ 最初は樹林帯。 なだらかな、歩き始めの体に優しい道で、鼻歌をフンフン♪。 少し登りますが、急坂ではありません。 それにしてもこの辺りのナメクジ、でかいんですけど。 キライ…
昨日泊まった薬師沢小屋と同じグループの山小屋です。 高天原山荘より✉ | 太郎平小屋グループ ここには秘湯の中の秘湯、歩いてしか行けない温泉があるのです。 富山側の登山口、折立から13時間。 岐阜側の登山口、新穂高から14時間。 トレイルランナーなら朝…
おいしい朝ご飯をいただき、ゆっくり支度できました。 今は晴れているけれど、風と雨の対策をしっかり。 6:10 出発 このきれいな沢ともお別れか… 橋を渡り、梯子を下ります。 小さな滝の苔がきれい…昨日も見とれましたが、今朝も見とれます。 なんて鮮やか…
ご来光や夕陽を見ることはできないけれど、この山小屋が好きなんです。 薬師沢と黒部川が出合う場所。 黒部川は、黒部ダムがある黒部湖に注がれる川です。 小屋に着いてからの時間が贅沢〜。 小屋のすぐ前にある、しっかりした梯子を下り、水のそばへ。 ぼけ…
その1が、食べ物の話ばかりになってしまいました…さて山へ。 今回は山で4泊。 1日の歩行時間は約6~8時間です。先月とほぼ同じ時間の電車、バスを乗り継いで折立に向かいます。 折立から太郎平小屋までは、先月のブログをご参照ください。 https://blog…
再びやってきました、富山駅。 先月来たばかりですが。 2回とも来られたこと、空の神様に感謝します。それにしても新幹線の座席は心地いいですね~。 よく眠れます。 飛行機はエコノミーしか座ったことないけれど、狭くて苦手。 160cmの私ですら狭いんだか…