登って潜って、月をみて。

生きていれば、こんな景色に出会うことができる。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる。

山の記録

伊豆 天城山へ その2

伊東駅からバスで1時間。 天城縦走登山口△1040に到着です。 横にある駐車場にトイレがあります。 11:20 どうしても、同じバスから降りた人とスタートが一緒になるので、少しのんびりしてから歩きはじめよう。 まず目指すは万二郎(ばんじろう)岳、2キロち…

山梨 三ツ峠山へ

9時に河口湖駅に到着。 快晴、気温はすでに20℃を超えています。 暑い… ん? 無尽会ってなに? 【山梨県の風習】無尽(むじん)とは?ルールから歴史まで画像つき解説 | 山梨ガイド 駅から河口湖へ向かって15分歩くと、湖畔の「カチカチ山ロープウェイ」乗り…

大崩から十二湖を

眠りにつくときは星を眺めながら。 朝は、空の明るさで目が覚めました。 小さな天窓ですが、こんなに気持ちいいんだ! こんなに寝相いいわけないです。とっちらかる前の写真です。 朝食後は、宿の無料送迎バスで、青池の近くまで送ってもらいました。 青池に…

景信山〜高尾山へ

働きながら窓の外を見ると、きれいな青空。 いいなぁ… 暑そうだけど、こんな日に山を歩けたら楽しいだろうなぁ… 早く仕事が終わり、 「帰ってもいいですか?」 店長「高尾山でも行くのかな?」 バレてる! こわいこわいこわい。 エスパーですか… お腹はぐぅ…

吾妻山公園へ菜の花を

花粉症の薬を飲み始めて1週間。 眠くてたまりません。 朝から山に行こうと楽しみにしていたのに、まさかの寝坊。 でも今日は駅から20分で登れてしまう山、というか公園なのでのんびり出発で問題ナシ。 吾妻山公園/二宮町ホームページ 東海道線の二宮駅(小…

丹沢 鐘ヶ嶽(かねがたけ)へ

本当はもっと遅くに下山してくるはずだったので、貯まっていたじゃらんポイントで本厚木駅のホテルを予約していました。 そして翌日は箱根の山にでも登ろうかな、と思っていたけれど… せっかく本厚木に泊まるのだから、わざわざ箱根へ移動するのではなくこの…

丹沢 仏果山~高取山~宮ヶ瀬ダムへ その2

なに、このベンチ! どこよりも景色、サイコウじゃん! しかも、向きがいいのか無風。 分かってたら、ここでランチしたかった〜。 本来なら、ダムからここに登ってきているんです。 ここをゴールにしちゃってたんじゃないかな… もういっか〜って。 トイレ(…

丹沢 仏果山(ぶっかさん)〜高取山〜宮ヶ瀬ダムへ その1

数年前に免許をとったあと、初めての遠出。 実験台としてまず、家族を乗せますよね。 父にどこへ行きたいか聞くと、「奥多摩のダム」でした。 あのくねくね道、怖くてもう絶対無理。 今は原付ばかりで、ゴールドの身分証となっています。 父に似て、私もダム…

奈良へ その3

新薬師寺までは、遊歩道の終わりからすぐでした。 http://www.shinyakushiji.or.jp/ 薬師如来をぐるりと守る十二将の表情がいい! こんな表現しかできないのですが、今にも動き出しそうです。 おとなりには、鏡神社。 字が小さいですが、いいこと書いてある…

2021年、最後の山歩き

寝坊したら、青空が広がっていました。 大晦日から新年にかけて寒いみたいだけれど、今日は風もなく穏やかそう。 ちょこっと歩いてきますか~。 何度も通った稲荷山コースの旭稲荷に、今年も元気に楽しく歩けたことを感謝します。 大晦日から元日にかけて、…

箱根その2 金時山〜明神ヶ岳へ

朝風呂は6時から。 湯冷めするでしょうからやめときます。 今朝は冷え込み、氷点下でした。 バス停まで迷うと思ったので早めに出たのに、あっさり到着。 夜明けの色がきれいだったなぁ。 山の上で見たかった。 バスくるまで寒い…と思ったら「湖尻(桃源台方…

丹沢へ その2

それまでは緩やかなアップダウンでしたが、昼前に到着した高取山を過ぎると、しばらく下りに。 道標が、これでもか! というくらいあるので低山にしては珍しく、道に迷う心配をしないで歩けます。 天気予報、当たった。 蛭ヶ岳方面は、重たそうな雲の中。 12…

丹沢へ その1

紅葉が見頃を迎えているであろう、丹沢へ! 当初は西丹沢ビジターセンターから登って蛭ヶ岳で1泊、夜景とご来光を見て、バカ尾根(バカみたいに階段が続くのでそんな名がつけられた、とか)を下るか、もしくは三ノ塔まで歩こうかな、と思っていたら… 天気予…

昇仙峡〜白砂山へ

甲府駅発 7:30の「昇仙峡口」行きのバスに乗ります。 8:15に出発。 気温は5℃、長袖1枚だと少し肌寒いですが、登りですし、太陽があたるようになれば暖かくなるでしょう。 昇仙峡をまるごと楽しもう!|甲府 旅の特集|甲府観光ナビ - 甲府市観光協会公式サ…

北八ヶ岳 横谷峡~御射鹿池(みしゃかいけ)へ

天気がとてもいいので、北八ヶ岳にある横谷峡(よこやきょう)へ黄葉ハイキングに行くことにしました。 このあたりは、黄色が優勢なので黄葉で! 八ヶ岳をはじめ、標高の高い山々の頂はずいぶんと白くなっています。 茅野駅からメルヘン街道バスに乗り、約30…

源太ヶ岳〜大深(おぶか)岳〜三ッ石山へ

明るくなったらすぐ出発して、コースタイム9時間の縦走です。 宿にザックを預けてあり、14:30までに戻れれば温泉でサッパリして、15:30の盛岡駅行きのバスに乗れる計画。 3:30に起きて朝ごはん。 昨日、お弁当をお願いしておきました。 5:00 ヘッドライトを…

ちょっとだけ歩いてこよう 姥倉山へ

連泊だから、お昼ごはんを頼んじゃいました。 メニューをみたら、おいしそうだったから! 蕎麦とイトウ・サーモンの漬け丼のセット。 食べたら、岩手山の途中にある姥倉山へ行こう。 日没が17:00くらいなので往復4時間がちょうどいい。 途中の樹林帯が美し…

岩手 八幡平(はちまんたい)へ

八幡平市観光協会 八幡平は、岩手と秋田の県境。 ここにある八幡平山頂レストハウスでは、2つの県のお土産が買えます。 ナマハゲのキーホルダーや、南部鉄器の熊鈴など。 ずっと来てみたかった場所へ続く道が目の前にある。 「はちまんたい」 名前もかわい…

高尾山へ 夕暮れハイク

16:30過ぎに、高尾山口駅へ到着。今日は夕暮れハイクです。登り始めは暗くありませんが、山頂に着く頃には日没、星空を眺めてから下山します。いつもの稲荷山コース。下山してくる人もまばら。駅からケーブルカーまでの道は、けっこう人がいたのに。ビアマウ…

立山黒部アルペンルート

朝食をいただき、7:00過ぎに出発。 喫茶メニューには、大いに未練あり。 次に来たときは食べるぞ!! 室堂のターミナルは近すぎます。 どんなにゆっくり歩いても15分ほど。 天気がいいから、もっとゆっくり歩く。 何度も何度も振り返る。 またあの稜線を歩…

室堂さんぽ

本日宿泊する、みくりが池温泉にザックを置かせてもらい、登山靴からサンダルに履き替えてお散歩へ。 なんてきれいな池なんだろう。神様の台所です。 お腹空いています。 みくりが池温泉で見かけたピザにも心ひかれましたが、せっかくの青空、もうちょっと外…

立山へ その4

鹿島槍ヶ岳から昇る朝陽を見て、朝食をいただいて、トイレを済ませて6:25。 ゆっくり出発しました。 けっこう風が吹いています。 お盆の天気予報は残念ながら、ずっと雨と風が強い予報。キャンセルも多いでしょう。 山小屋にとって、本当に痛手だと思います…

立山へ その3

朝食をすませて小屋の外に出るとライチョウの声。 砂浴びをしたりしていることもあるそうです。 あえて探すほどではないので、ご来光に集中。 ここから見ると台形に見える前剱のあたりから太陽が! 5:15でした。 5時間以上トイレがないので、もう一度、ト…

立山へ その2

地鉄富山駅から、終点の立山駅へ。 1時間20分ほどです。 雲ひとつない青空。 山々の稜線がくっきり。 どきどきしてきます。 緊張ではありません、楽しみでたまらなくて! です。 立山駅から称名滝まではバス。 アルペンルートは切符売り場に並びますが、こ…

立山へ その1

勤務明け、新幹線で富山へ。 今回は有給を2日とり、明け休みプラス4日間、剱岳を眺める山歩きへ出発です。 それにしても、富山へ行くたびに思う。 北陸新幹線、ありがとう。 妙高山や火打山も登ってみたいなぁ。 おかげでほんっと、アクセスしやすくなりま…

中央アルプス 空木岳へ その4

4:20に目が覚めました。 小屋の前でご来光を見てから出発しよう。 今朝の気温は14℃。 いいなぁ、小屋の前で見ることができて。 小屋が金色に染まります。 振り返ると、雲海。 半袖でいいや。 風がないから、すぐ暑くなるでしょう。 〈本日の計画〉 5:00 出発…

中央アルプス 空木岳へ その3

極楽平を出発し、右に左に絶景を眺めながら歩きます。たまにハシゴ。 興味はないけれど、花の写真を撮ったりします。 10:25 濁沢大峰 ゴゼンタチバナだっけ(違っていたらスミマセン)、八ヶ岳で教えてもらった花に似ているなぁ。 その後ろの花もかわいい。 …

中央アルプス 宝剣岳(ほうけんだけ)〜空木岳へ その2

買っておいたおにぎりと味噌汁で朝ごはんを済ませ、6:11のバスに乗りました。 次の「菅の台バスセンター」では… バス停には100人以上、チケット売り場にも30人以上が列を作っていました。 山岳地帯を走るバスですので補助席は使いますが、立ってギュウギュウ…

白駒池 苔ツアー

白駒荘で申し込んだ「苔ツアー」 参加費は、ひとり3000円です。 時間は約2時間なので、山から下りて泊まって、あとは帰るだけ~、なんてときにもちょうどいい。 まずは、八ヶ岳の成り立ちから。 10万年前に硫黄岳が爆発して、にゅう(ここからの景色も好き…

男体山へ 

男体山は、山が信仰の対象です。 それにふさわしく(?)「二荒山(ふたらさん)神社中宮祠」が登山口。 標高は1280mです。 6時の開門前は登ることができません。 背後に男体山がすっきり見えています。 登山届のようなものに記入し、下山時刻も申告します…